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不動産の日アンケート結果で、団塊世代の持ち家層は現在の住環境を変えたくない意識が明確に現れました。
●不動産業者の全国組織「全宅連」で実施したアンケートで、団塊世代で住み替えを「検討しない」と答えた割合は63%で、「検討する」の37%を大きく上回りました。その理由は「今の生活や住居に不満はない」「新天地は不安」「この地を離れたくない」などの回答が目立ち、苦労して手に入れた持ち家を終の棲家として守る意識があると分析しています。
●住み替えしないその後は? アンケートには現れていませんが、住み替えしないとして「その後は?」どうするか、すまいる情報に来られる方のご相談では「全面的にリフォームする」という方が目立ちます。築20〜30年に住む方は、設備面は最近のマンションに劣るものの比較的立地の便利なところに住んでいらっしゃいますので、住み替えせずにリフォームを、とお考えのようです。私どもでも高齢になっても住み続けやすいリフォームの事例を集めて研究しているところです。
●そうは言っても事情が変わる方も
「一生ここに住み続けたい」希望は希望として、両親の面倒を見ることになった…、体の具合が悪くなった…、転職した…、などの事情で住み替えるケースがあり、希望と現実の違いは実際多いようです。また人生最後の「大きな買い物」として気に入った新築マンションを購入する、というのも理屈じゃない住み替え理由ですね。
このアンケート結果は「今の環境を変えても行きたい価値を見つけ出したい」と前向きに読み替えて、そんな住み替えを応援できるようにしたいと思います。 |