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社長武島直樹の不動産ワンポイントアドバイス

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新浦安に親を呼ぶ、子を呼ぶ。自分の生活も大事にした資金繰りは?
〜退職金、生前贈与、融資、住み替えで現金を捻出・・・どんな方法がベスト?〜(2008年2月14日号)

前回の紙面で浦安市の高齢化率上昇の話題をとりあげました。私どもで住宅のお世話をする中で、この新浦安にご両親を呼んで安心して暮らす方、一方息子さん娘さんが世帯を持って、自分が育った新浦安にUターンする方が増えています。これも高齢化社会のひとつの現象ですね。さて、いざ計画を実行しようと思ったとき、皆さんどんな資金繰りをしているのでしょうか?親(または子供)も大事だけど、「自身が老後に向かって行く中、自分の生活だって大事」そんな悩みの中で実行した方の代表例は・・・。

●資金贈与を上手に使って娘さん夫婦を呼んだKさん(62歳)
娘さんが結婚を機に、自分が育った新浦安へ戻ってきたいとのこと、子供が出来ても共働きを続けたいという理由もありました。でもここ数年でかなり価格が高くなった新浦安のマンションでは予算不足。そこで生前に多額の現金を贈与してもその時は贈与税がかからない「相続時精算課税制度」を活用して退職金から頭金を出してあげることに。1000万円を超える贈与は税率が50%ですが、今回は1500万円の資金援助も無税でした。

●ちょうど自分の住み替え時期だったFさん(58歳)
Fさんは一戸建てに居住。お子さんたちが全員独立し、家の手入れも億劫になっていたので、快適なマンションに住み替えを実行しました。値上がり益は、居住用財産の特例を使って無税に。購入したマンションの価格は売った一戸建てより2000万円安かったので、この資金を使って、親御さんを呼ぶためのマンション購入資金の一部にしました。親には贈与の特例が使えないので、出したお金分だけ共有にしました。

●自宅購入のとき並の金利優遇が受けられる融資も
親用の家を購入する場合には、親の年齢では親自身がローンを組めない。そんなとき、お子さんが親用住宅にローンを組むことができます。自宅を買うときのローンは、様々な金利優遇商品があり、たとえば10年固定金利で当初10年間は基準金利から▲1.7%というものも。親用の家購入のときもその自宅購入時と同様の金利優遇が受けられる場合があるのです。
自分の生活設計も大事にしつつ、親御さんや子供さんと近くに住む、何はともあれ「お金」のことをしっかり計画しておくことが、後々まで安心して、またお互いに気兼ねのない暮らしにつながるものと思います。どうぞ具体的なご相談は、ざっくばらんにお気軽にご相談下さい。

支店長 竹内 健二

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